コレクション: 雲善窯(島根県)

雲善窯とは

雲善窯は島根県にある、江戸時代松江藩の御用窯から始まった伝統ある窯元。「御用窯」とは、江戸時代に藩からの命を受けて陶器を生産していた窯、つまり「お殿様のための窯」のこと。江戸時代後期に松江藩を治めていた松平治郷(はるさと)、またの名を「不昧公(ふまいこう)」。藩主でありながら、江戸時代を代表する大名茶人として名高い人物で、松江に浸透する“茶の湯文化”の基礎を作った人として知られています。そんな茶人のお殿様好みの御用窯として、茶道具を作るために開かれたのが、「雲善窯」。「雲善」という名前も、不昧公が名付けたものだそう。

土屋知久さんとは

島根県・松江市生まれ。約3年前、先代の引退を機に10代目となる。現在「島根窯元 陶器振興会」の役員も務めている。

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